心斎橋のギャラリーアセンス美術で開催中の
アトリエインカーブ展に行って来ました。
アトリエインカーブとは障害をもったアーティストが自己を表現する
集団でアウトサイダーアートなどと呼ばれています。
先日、友人から借りた本の中で書いてあったボードレールの言葉を思い出しました。
「障害者の無心の作品に顔をそむけている限り、自分自身の心の深みは見えてこない。
逆に言えば、彼や彼女らの作品に共感と憧れを持つ人こそ、人間の根源的なものを理解できる人である。」
本当に彼らの作品と言うのは、心そのまま、限りなくピュアな作品であります。
打算的な部分が全く見えず、作品そのものが彼らを投影し 、語りかけてくれる感じです。
私が高校生の頃、ある画家のアトリエに絵を習いに行ったとき
障害者の女の子がいました。
その時強烈に覚えているのが、青い絵の具に赤で何かの抽象物を描いた絵でした。
うわー、かっこいい、まじで。
と思ったのです。
綺麗に見せようとか、上手く描こうとかそういうこと、一切考えず
自分の表現したいものを心から描く。
それって、すごい憧れで、尊敬できて、見習うべき部分だなと
思いました。
そういうパワーがあります。
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